雪がいっぱいふりました!うんざりするほどふりました.
しかし,子どもたちと犬たちは心うきうきの雪景色です.
寒いのに転がって遊びます.子ども(特に男子)も犬も似たようなものです.
高いところが好きなのも似ているようです.
みんなで雪山に集まってます.
小雪ちゃんの得意技.飛びかかって顔をぺろぺろ.
とにかくなめられまくります.制止しないと,押し倒されていつまでもなめられます.
愛情表現なのでしょうか?
顔がしょっぱくて美味しいからなめてるのかな?
お向かいのおじさんが除雪をしているのが珍しいらしく,「なにしてるの」と近寄る小雪.
まだ子どもだらか怖いもの知らずです.
愛嬌を振りまくことは,あまりしません.
カフェちんも負けずに走り回ります.大分お兄さんぽくなってきましたよ.
しかし,深い雪の中では短い足と太り気味の胴体が災いして,なかなか思うようには進めません.
短毛なのに,寒さを感じてないのかな?
対する小雪ちゃんは,喜んで雪の中に入っていって,顔を雪につっこみ,雪を食べてます.
小雪ちゃんの名前を付ける時は,こんなに彼女が雪が好きだとは知りませんでした.
小雪は,夜に家の中に入れると,何故かいつも雪まみれになってます.毛がふさふさだから,雪で体温調節しているかのようです.
多分,外で一晩越しても大丈夫なんでしょうね.
そうは言っても,夜はみんなと遊べるので(子ども達から煮干しをもらえるので?)家の中にはいるのが大好き.
まだ子どもですが,落ち着いてブラッシングできるようになってきました.
ネエにブラッシングされています.ブラッシング後は,毛がフワフワになります.
焼き餅を焼いたカフェが割り込んできました.2匹は,噛んだりじゃれ合ったりしてドタバタと遊びます.
2008年1月30日水曜日
小雪ちゃん,カフェくんと雪遊び
2008年1月27日日曜日
りりちゃん,冬の作品
2008年1月23日水曜日
初スキー
子ども達は年末にスキースクールに行っておりまして,父にとって今シーズンの初スキーです.
ネエ不参加のため,男!3人でやってきましたバンケイスキー場のナイター.昨年は藻岩山が多かったので,バンケイは久しぶりです.
最近はスキー客が少ないせいか,集客に知恵を絞っているのに好感が持てます.
1本目は軽く滑って,2本目で早速頂上にやってきました.
実際は夜景がかなりきれいです.
アイスバーンが多い状態ですが,ツヨはちゃんと滑られるでしょうか.
プルークのみで突き進むツヨ.アイスバーンでエッジが効かないところでも,転びそうで転ばない.しかも結構速い.
この日は,おそらくマイナス10度くらいまで冷え込んでいて,手がじんじんと痛くなってきましたが,弱音を吐くことなく,楽しそうに滑ってました.
2級保持者であり,もはや言うこと無いニイ.
スピードのコントロールがつかない!
と言いながら,ひょうひょうと降りてきます.しかも,ものすごく速い.
好きなように滑っていいんだよと言っても,無謀なツヨの後を滑り,転んだらすぐに救出してくれていました.それを見上げている父は,はっきり言って自分の滑りを楽しんでいました.
ナイターは寒いけど,斜面のでこぼこがよく見えて,滑りやすいです.
あまりの寒さに,途中で休憩.
たこ焼きをほおばる二人.
これで元気が出たせいか,後半戦は,思ったより寒くなく怒濤の如く滑りまくりました.
2008年1月22日火曜日
週末の餃子
りりちゃんの強い希望で(つくると言ったらつくるのです),餃子作りがはじまりました.命じられた母がセッティングしてくれました.
りりちゃんが,母の監視のもと,ニラとキャベツを切りました.
お肉と混ぜて,包みましょう.
と,いう段階で,いつの間にかみんな集合.あとは子供たちワールド.
みんなで作ると楽しそうですね.
ツヨは,オリジナルのハルマキ型餃子をつくり,大喜び.
スタンダードなものだけでは満足できない性格です.
企画・立案者のりりちゃん.
目の前のトレーは彼女専用,兄・姉には使わせてくれません.
兄・姉とからむことなく,一人で黙々とこんなにつくってます.
りりちゃんが,小さい手でつくった餃子.
ちゃんと,はしっこの折り目がついてます.
細かい折り目が,ドレスのようです.
盛り上がってます.
ハルマキ型餃子は,ニイには不評でした.
この後,焼き餃子にしておいしくいただきました.
カフェ・小雪も食べられるようにタマネギ抜きの餃子です.
実は,カフェは去勢手術を受けました.麻酔前後でたいした暴れたらしいです.
ちんちんの根本に縫い目があって痛そうです.術後のおしっこが痛いのか,女の子みたいに座っておしっこしてました.足が上げられないのですね.
同じ男同士としては,睾丸無くなってかわいそうに思いますが,獣医さんは「睾丸が残っていて,交尾できない方がかわいそうですよ」って,妙に納得.
術後でもカフェは元気です.
小雪ちゃん(左)は雪の中でパワー倍増します.さすが秋田犬.
積雪の中にわざわざ向かっていって,ざぶざぶと泳ぐように遊んでます.
小雪はまだ子供なので,カフェをかじってじゃれてます.カフェはお兄さんらしくたしなめてますが,ちょっと迷惑そう.
寒くても,元気な2匹.
小雪は,散歩でほとんど引っ張ることがありません.子供と一緒でも,奥ゆかしく後からついて行くことが多いです.
もしかして,西洋の犬はコマンドではっきり言わないとわからないけど,日本の犬は雰囲気と以心伝心で通じるものがあるかもしれない.
日本の伝統を受け継いでいるのは犬だった・・・という説です.
2008年1月14日月曜日
犬祭り継続中 釧路紀行編
ネエの強い希望(粘り勝ち)で,釧路のおじいちゃんの家へ行くことになりました.
ただし,父は居残りで仕事です.
子ども達の目的は,おじいちゃんはもちろん,犬たちに会いに行くこと.
ミニダックス,その1の「茶々」
とっても元気な犬です.今回,とても太ったらしい.
ミニダックスその2,ひ弱な「黒ボンヌ」通称くろちゃん.
いつもよろよろしています.
今回,りりちゃんに抱きしめられ続けていたそうな.
うちのカフェより,はるかに細っこくて弱いですからなぁ.つらかったでしょうなぁ.
犬たちも久々の再開にはしゃぎすぎて疲れたのかな.
ネエに抱っこされて眠る茶々
ツヨは長旅でお疲れかな?
黒ちゃんは癒し系ですね.弱々しさが人気の秘けつ.
・・・・・・・・・
こちらは外犬のロビちゃん2世.
ラブのまだ子犬です.
頭がいい・・・というか,悪意無いけど凶暴らしいです.
ニイは飛びかかられて,着ていたダウンの綿が出てしまったそうです.
やむなく,ロビちゃんと会う時は,借りたジャンパー着用です.
寒いのに良くやるねー.
2008年1月12日土曜日
目からうろこの犬の本「飼育マニュアルに吠えろ!」
「飼育マニュアルに吠えろ!」
もっと早くにこの本に出会いたかった.
しょこらの具合が悪くなって受診した時,ペットクリニックの待合室に著者の石川さんのコラムが載った雑誌ありました.
犬とのつきあい方について面白いことが書いてあったので,著書であるこの本を買ってみました.
読み終えて,マニュアル漬けになっていた私の頭の中が,きれいに洗われた気分です.飼い主と犬の双方が幸せになる考え方が,楽しい文章で書いてあります.一気に読破してしまいました(気づくと夜中・・)
特別なことが書いてあるわけではなく,なーんだ,それでいいんだ,と肩の力が抜けて,犬とのつきあいが楽しくなること間違いなし.
しょこらが元気なうちに,この本を読めれば良かった・・・・・しょこらが出会わせてくれた本と考えよう.
犬まつり
外は連日寒いので,1日2回くらい犬たちを家に入れて遊んでます.
まだお兄さんになりきれていないカフェちゃん.
名前を呼ばれると律儀にやってきます.
うれしいと,ものすごい勢いでしっぽをふるので,当たると痛いです.
ミニダックスのはずなのに,体重が8kgもありました.
だから?北海道の屋外でも過ごせるのですね,きっと.
りりちゃんもカフェが大好き.
かふぇ~,かふぇ~,ほらほら,こっちらよ~
カフェは力一杯だきしめられても,首を絞められてもおとなしくしています.
ツヨは,小雪を持ってウロウロ.
小雪ちゃん怖くないのかな?彼女もだっこされておとなしい.
ニイとネエは毎朝,寒い中交代でえさをやったり,うんこ拾いをしてくれます.
散歩もしてくれますよ.
うちに来た時から,お座りができる小雪ちゃん.
えさやおやつをあげる時に,お座りを教えております.
なにかもらえそうだなぁと思った時は自主的に座っております.
何かを期待しています.
台所は何か食材があるらしいと気がついたらしいです.さすがは賢い.
両手を出してくるのも得意技.
しかもだんだん高いところに手が届くようになってきている.
座って作業していると,後ろからこうやって乗っかってくることがあり,これがまたかわいいです.
足がむくむくなんですよぉ.
りりちゃんにおやつの煮干しをもらいます.
ちゃんとお座りできますよ.
この目!で訴えられると,何かあげずにはいられません.
こゆたん,太っちゃうかな.
2008年1月3日木曜日
こゆきちゃんが来た!
あらためまして,新年あけましておめでとうございます.
実家に顔を出す以外は特にすることもなく,のんびりしたお正月のはずでした.
元旦に特にすることもなく,しょこらの跡継ぎさがしに,ファクトリーのペットランドに行ってみました.売れ残りっぽい,外で飼えそうな犬はいないかな.でも,検討するために見るだけのつもりでしたのよ.
そこにいたのは,生後4ヶ月の秋田犬の女の子.子犬なのに,すでにオリがせまそうなくらいたくましい.鼻の低い顔,ふさふさの毛は,いかにも絵に描いたような「犬」のイメージ.柴犬よりもたくましくなりそうで,しかもレア.
大型犬はやめておこうと言ったはずの父が,一目惚れ.これこそまさに「犬」であると.大きくなっても,寿命が多少短くたって構わない.いかにも立派な外犬として活躍できそう.
新春価格で多少安くなっていたのに,さらに値段交渉で値引きしてもらって即決.家族の新たな一員となることが決まりました.
むくむくちゃん.まだ,怖くて外を歩けません.抱っこして家につれて入ります.
名前は秋田だから「きりたんぽ」!という父の意見は却下されました.
帰りの車内で検討した結果,日本の犬だから・・・「こゆき」に決定.
りりちゃんの独断で決まりました.
将来,大きいのに「こゆき」ちゃんと呼ばれてしまうことでしょう.
家になれるまで,室内でみんなと過ごしています.
犬質なのか,女の子だからなのか,のんびりしています.
カフェに対しては,かなり厳しい攻撃を加えます.
やたらとベタベタするわけでもなく,愛想がないわけでもなく.
その太い足,むくむくの体の仕草がかわいいったらありゃしない.
最初からペットシーツにおしっこできるいい子ちゃんなんですよ.
たまにおしっこをはずしたり,違うところでうんこしちゃうけど,全く怒る気になれません.
夜はケージに入れてますが,ほとんど泣きませんでした.
ペットショップに2ヶ月以上いたようで,お店のお姉さん方も情が移ってしまっていて,買い上げる時は「さようなら,げんきでねぇ~」と盛り上がっておりました.
家族の間を渡り歩きながら,家族の構成,上下関係を見極めているのでしょうか.
気に入って買ってきた父ですが,一番の飼い主とは認識されていないようで,まだ努力が足りないようです.
りりちゃんは,見かけるたびに抱きしめてますが,まるでスリーパーホールド状態です.それでも文句を言わないところを見ると嫌じゃないのでしょうね.